車体は初期型 400cc (1JL) で、初期型 600cc (1JK)のエンジンを搭載して構造変更されている。
元々ハヤシカスタム社長の乗機らしく、エンジンは 635cc +ハイカム仕様、フロントフォークにはPDバルブ(カートリッジイミュレータの様なもの)、リアショックはオーバーホールされたノーマル、クラッチは油圧化、社外オイルクーラーにヨシムラのマルチメータ等、商品サンプルの様な豪華仕様モデルである。
かりかりチューンじゃなく、乗りやすい方向で弄られている為、非常に扱いやすくて乗っていて気持ちのいいバイクになっている。
縁あってうちにやって来たが、動く限りはこいつに乗り続けたいと十二分に思わせる奴だ。 |