車検なんだけど、タイヤのスリップサインが見えている。ってか、フロントのサイドはスリップサインがすりきれている。
しかし、やっぱりフロントは三角形に減るな。
前の BT-45 よりも、この GT601 の方が減ってからの感触が良かった。
BT-45 のフロントは、真ん中に比べてサイド部分の減りが激しく、比喩抜きにタイヤが三角形になって来て、寝かせた瞬間にパタッと倒れてスパッと滑るようになって来るけど、GT601 は減ってきても丸さを保っていて、ちょっと頼りなくなるものの、寝かせるのにあまり不安感は無かった。
リアはどっちも真ん中が減って平らになって来る。こっちは BT も GT も変わらない感じだけど、敢えて言うなら BT の方が新品と減った時での感触の差が大きいかなぁ。
でまぁ、新しいタイヤはどうするか、ヒラヒラと乗り味が軽い BT-45 か、ちょっと重たいけど安定感の GT601 か。
でも、本当は前の2型 SRX で履いていたミシュランのしっとりとした乗り味が忘れられない。
そもそもあのタイヤもピッタリサイズじゃ無く、ホイールサイズと外径が合ってれば何でも大丈夫なんだというバイク屋の話で、違うサイズを履いていたはず。
そこで昔撮った写真を調べたら、どうやらフロント 110/80、リア 130/70 を履かせていたようだ。(純正は、100/90-17 と 120/80-18)
これだとフロントが直径 4mm 程小さく、リアが 10mm 程小さくなるだけで、外径はほぼほぼ誤差の範囲内。
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