スパークプラグの交換 2011/4/16

 
1.はじめに

調子の悪かった時に何度か外してみたスパークプラグだが、外装がぼろぼろに錆びて来ているだけじゃなく、端子も大分焼き減りして来ていた。

エンジンの掛かりもちょっと悪くなって来た気がしたので(気の所為)、この辺で交換する事にする。

 
2.やってみる

新しいプラグはデンソーのイリジウムプラグ、IX22B 。

ビッグシングルは回転数も高く無いし、イリジウムは不要、という意見も多いが、元々イリジウムプラグが付いていたし、1本だけなので、やっぱりイリジウムにしてみた。

元々付いていたのは NGK のイリジウムプラグ、 DPR7IX-9 。

さすがに新しいプラグはきれい。

デンソーの方が中心電極が細い。外見上の違いはそのぐらい。

NGK のプラグは大分減って来ていたのでギャップ調整して使っていた。焼け具合も丁度良いぐらいかな。

熱価はどちらも同じ。

 
3.走ってみた

新しいプラグの方がエンジンの掛かりが良い気がするけど、まあ違いはその程度。

4stは2stと違って着火率は関係ないし、ビッグシングルで回転数も常用が3000〜4000程度、よく回しても5000ぐらいとマルチの半分程(もしかして1/3?)度しか回らないので、高回転での着火ミスというのもあまり起こりえない。

嗚呼!やっぱりノーマルプラグで十分なんじゃないのか? (--;