リアブレーキディスクの交換 2021/3/7

 
1.はじめに

先日の整備の際、リアのブレーキパッドが限界だったので新品に交換したんだけど、なんか効きがイマイチ。

ディスクに段差は大分できているけど、厚みはまだまだ許容範囲、だけどレコード傷が酷いので、たぶんその辺りが原因かなぁ。

 
2.交換する

初期型のスリットタイプのディスクはもう部品として出ないし、2型以降のドリルドディスクはもう一つパッとしないし。
軽い感じにしたいけど、あんまり派手っぽいのは嫌だしと思って、見つけたこれにした。

実は安い(笑)

安いだけあって、エッジの処理がされてなくてバリが立ってたり、裏面は湯がちゃんと流れてなくて砂型の後が付いているような感じだったりする。

取りあえず、ハンドグラインダと棒ヤスリでバリ取りと面取りを行って、マジックリンで洗って脱脂。

右が元のスリットタイプなんだけど、重たい感じがしてイマイチ好きじゃ無かった。でも国産(サンスター)なので、作りはしっかり。

ディスクとキャリパのオフセットも問題なく、思った通りリアが軽いイメージになった。

一っ走りしてディスクのナラシ。

この程度じゃまだ当たりは出ず、踏んでも効きが甘かったり、唐突にキュッと効いたり、ギーギー鳴いたりする。

この後 300km 程走って、漸く滑らかに効いてくるようになったけど、前と比べてどうかというと、う〜ん。前より良くはなったけど、劇的に変わったという事は無いかな。

それよりも、フロントの頼りなさが目立ってきた。

カーボン・ロレーヌが手に入らなかったので、RK のメガアロイを使ったんだけど、どうもペースを上げるとイマイチ効きが悪い。
適当な時期にパッド交換だな。