ACCOSSATO のクラッチマスタ 2016/10/10
なんやかんやで取り付けたニッシンのクラッチマスターだけど、どうにもこうにもやっぱり重い。
最初よりかは大分慣れたけど、走り始めてしばらくするとレバーに指を引っかけて腕で引っ張っている自分がいる。
やっぱりこれはダメなぁ。
と言う訳で、brembo の新品は高いので GALESPEED のを買おうかと思ったり。でも、スイッチボックスの回り止めを付けるのにちょっと構造が合わないし。
なので、ヤフオクで手頃な brembo を探す傍らで、Alliexpress や ebay を漁ってみたら、ebay に accossato のクラッチマスターがそれなりの値段で売られているではありませんか。
accossato ならどんな物か分かっているし、それにしたら左右でおそろいになるしと言う事で、つい注文。
ノーマルレバーならちょっと安いのに、ブレーキに合わせて可倒式を選んでしまったのはご愛敬。
はるばるネバダからやってきました。
ブレーキレバーのよりも箱は小さいですねぇ。
中に詰め物などはされておらず、レバーの先を結束バンドで押さえてあるだけなので箱の中で暴れた跡があるけれど、本体には特に傷も無くきれい。
リザーバータンクは流行の H2R タイプにしてみた。
最初はカワサキの純正部品を買おうと思ったんだけど、ホースの太さが違う事が分かってブレンボの物にした。
値段はほぼ同じ。
でも、ブレーキ側が以外と大きかったなぁ。両方クラッチ用ので良かったかもしれない。
バックミラーを付けるために手持ちのクランプを使ったんだけど、マスター側のボルト穴と微妙に合わなくて少し削る必要があった。
その他、前に作ったスイッチボックスの回り止めが合わないのと、グリップヒーターのスイッチボックスがちょっと干渉するのを対策しないといけない。
けどまぁ、取り付けは完了。
で、回り止めの作り直し。
何回か作り直して、ようやくアルミのLアングルから切り出した物に行き着いた。
回り止め装着完了。
ブレーキマスターのリザーバータンクも交換完了。
左右おそろいの ACCOSSATO 印レバーになりました(笑)
クラッチはニッシンのに比べて非常に軽くなり、レバーがハンドに付くまで握り込む事が出来るし、半クラ操作も苦労せずに済む。
このぐらいの操作感が普通だよなぁ。一体今までどのぐらい重たいのを我慢していたんだろうか。