買った当初はうるさいながらも気にしていなかったのだが、最近、深夜マシンを使っていると ファンの音が耳に付く様になってきた。
またマシンを停止させると、部屋の中がしんとする事に気が付いてしまった。

と言うわけで、内蔵ファンのお取り替えを決心したわけである。

調べてみると内蔵ファンは３つ。

• ＣＰＵを冷やしているもの
• 筐体内の空気を吸い出しているもの
• 電源を冷やしているもの

それぞれのファンのデータは次の通り。ちなみにすべて中国製。

このうちどれがうるさいのかと言うと、どれもうるさい (^^; 。
しかし電源ファンまで取り替えるとなると大手術になるので、手始めにＣＰＵファンを取り替える事にしたが、１つ取り替えると他が気になり始めると言う悪循環で、結局はすべてのファンを取り替える事になってしまった。

純正ファンを３つとも交換し、12cm ファンの微かな排気音とハードディスクのアクセス音だけの快適な日々を過ごしていたのもつかの間、今年の梅雨入り後の異常なまでの暑さに負けてマシンがフリーズし始める。
調べてみると電源ファンから排気される空気が非常に熱く、電源が取り付けられている側のサイドパネルも熱くなっている。ふたを開けると筐体内に熱気がこもっており、どうも排気能力が不足して、筐体内に冷却に十分な外気が取り込めていないようである。
エアコンをつけて室温を少し下げると問題無いが、まさか一日中エアコンを付ける訳にも行かず、またアクセラレータをのせる計画もあるので清音は少しあきらめて、ファンを交換して風量を上げる事にする。

今度のファンのスペックは次の物。爆音物は使わないが、音よりも風量（と値段）を優先。12cm ファンはとりあえず純正に戻す。