1型は左の形状で、上のピンをフロートの真ん中に引っかけるようになってるんだけど(Nチビと同じだな)、2型以降は右の形状に変わって、ニードルバルブに取り付けたバネをフロートの真ん中に引っかけるようになっている。
必然的に、フロートの中央部分の形状も異なる。
そうだったのか、と言うより、1型のキャブじゃ無いのかよ (--;
2型以降はキャブの口径が変わってたんじゃ無かったっけと思ってよく調べたら、600 は口径が変わっているけど 400 は変わっておらず、どうやら2型以降の 400 のキャブに、600 のジェットを取り付けたって感じだ。
ただ、ニードルの段数が、600 や2型以降の 400 が3段(3/5)なのに、こいつは初期型 400 の指定の2段目になっていた。
そうセッティングしたのか、初期型と2型以降のキャブのハイブリッドなのか、なんかよくわからん。
後、エアスクリュの戻しが 3/4 戻しと、非常に少なかった。
前に分解掃除した時にちゃんと設定しなかったのか、元からこうだったのかよくわからんけど、取りあえずほぼマニュアル通りの 2と3/4 戻しに設定。
それはまぁさておき、燃料コックとキャブレタ間のホースの長さもちょっと調整して取り付けて、今の所ガソリンの滲みは見られない。また、エンジンは、アイドリングも吹け上がりも高回転も問題無く、調子良い。
エアスクリュの調整は、そのうちに工具買ってちゃんとやろう。
ちなみに、相変わらずキャブを外すのにエアクリーナーボックスをずらせたり無理矢理引っこ抜いたりと色々苦労したんだけど、どうもインテークマニホールドをエンジンから外してしまうのが正しいやり方のようだ。
インマニのボルトを外して、キャブをエアクリーナボックス側に押し込めば(エアクリーナーボックスも後ろに下げれば)、楽に外せるそうだ。
次からはそうする。
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