スマートホンホルダー 2021/8/26

 
1.はじめに

以前から、スマホホルダとドラレコを付けようと思って、ETC のアンテナを移設したり準備はしてた。

ドラレコが先だなぁと思ってたんだけど、ボーナスシーズンに合わせて Amazon でセールをやっていて、無線充電が使えるタイプが安くで出ていたので、ついポチり。

まだ 6s なので、無線充電使えないのにねぇ (^^;

 
2.取り付けた

基本的にハンドルバーにボールマウントを取り付けるんだけど、うちはセパハンだし、ショートな上に色々付いているので、マウントを取り付ける所が無い。

なので付属のマウントベースをミラーに共締めするしか無いんだけど、このベースに結構厚みがあって、ミラーのボルトが届かない。

そしてこのミラーボルトが M10 の細目で、近くのホムセンには売ってない。

と言う訳で、Amazon で買ったボルトが届くまで、ちょっと休憩。

マウントベースを取り付けたら、そこにボールマウントを固定して本体をとりつけるだけ。ここまでは簡単なお仕事。

手間なのは電源で、ハンドル回りから取るという手もあるけど、それだと容量が足りない可能性があるので、タンクとシートを外してバッテリー側から取る。

ってか、以前にアクセサリー電源を複数取れるようにリレーとヒューズボックスを増設してあるので、線を引っ張ってそこに接続。

早速取り付けたのだが、四隅の爪が、高さ方向での隙間が大きく、iPhone がちょっとした振動で浮いてきてダメダメ。

でも、それよりもスイッチを入れても何故か充電ができない。

暫く悩んだけど、マルチメータが起動していないのに気づいて、アクセサリー電源が死んでる事が分かった。

調べたら、増設しているアクセサリ電源用のリレーのアースラインがおかしくなっていたので、アースを取り直して問題解決。

試しに付属の落下防止ラバーを付けてみたけど、背面の電源コードやスイッチ、USBケーブルと干渉しまくる。

電源コードは背面から直接生えているので、干渉を無くすには、またタンクを下ろしてコード抜いて、そのコードをラバーの隙間に通さないといけないし。それをやると今度はラバーを取り外せなくなるのであまりにも使い勝手が悪い。

なので、これは最後の手段として、別の方法を考える事にした。

と言う訳で、ブサイクだけどスポンジゴムを貼り付けて隙間をなくした。

効果抜群で、ハンドルガクガクの荒れた路面を走ってもびくともしない。

これでOK。

 
3.使い勝手

振動でホルダの向きが変わる事も無く、爪の対策で iPhone が飛ぶ事も無く、固定に関しては問題ない。

位置的にも画面は見やすいが、直射日光が当たるような所だと、流石にバックライトが負けて見難い。
それよりも、直射日光が当たったままだと iPhone が高温になって動作停止するが、これは走っている最中は問題なかった。

乗降時の取り付け取り外しも問題ないけど、充電用の USB ケーブルをどうするかが悩みどころ。
取り付けない時にブラブラさせておくのはブサイクだし落としそうだし、と言って外してしまう所は無いし。
要検討事項。

無線充電になれば USB ケーブルは不要になるけど、充電中は GPS に電波干渉するという話があって、ナビや位置ゲーに問題が出るしなぁ。

一番の問題は、やっぱり iPhone の操作。
ボリウムのアップダウンはサイドボタンが押せるので良いけど、画面のタッチ操作はグローブを外さないと不可能。

グローブを買い換えた時はスマホの操作なんかしないし、と思ってノーマルタイプを買ったんだけど、スマホ対応版のを買った方が良かったかなぁ。