5回目の車検 2020/10/02

 
1.はじめに

子供等の受験があって金も無くて、1年眠らせていたんだけど、子供等も無事合格して一息。
入学やら引っ越しやらのバタバタも終わり、漸く車検を通すべくGWに整備を始めたら、これまた次から次へと問題が発生して、漸く動く状態になったのが9月

で、暑さも過ぎて行こうと思ったら、毎週のように雨で、漸く 10/2 に車検。

整備のゴタゴタは別に書くとして、次の車検の為に覚え書きをしておく。

 
2.覚え書き

まず、自賠責保険は、事前に未来日付で切ってもらう事は出来るけど、一旦切られたものは、日付を変更する事は出来ない(日付が誤っていた場合は別)。車検を受ける日から車検が切れる日まで有効になっていればいい。
自賠責を切ってもらうには、過去の自賠責の証書か、車検証が必要。
25ヶ月で 9,870円

仮ナンバーを借りる為には、自賠責、旧車検証、運転免許証が必要。認め印は自治体によっては不要。
どこから何処まで走るかを住所で書く必要があるので、番地までは要らないけど、何市何町の何処、ぐらいまでは必要。
魚崎の検査場は「神戸市東灘区魚崎浜町」でOK。 代金は 750円

車検(継続検査)に必要な書類は、

  書類 備考
旧車検証 車検が切れる(切れた)奴。勿論原紙。
自賠責保険証書 車検を受ける日〜車検が切れる日の期間内有効なもの。
通常は、車検を受ける日から25ヶ月の新規のものか、前の保険証の継続で24ヶ月のもの。
自動車税納税証明書 5月頃に納めた税金の証明書。無ければ役所か、車検場(運輸局)の窓口で発行してもらえる。
継続検査申請書 窓口で一式購入する。
重量税納付書 窓口で一式購入する。
自動車検査票 窓口で一式購入する。
点検整備記録簿 窓口で一式購入する書類に入ってるけど、内容が新しすぎて旧車には使いにくい。だって、チャコールキャニスターなんか無いし、触媒も無いし、CO濃度なんかも関係ないし。
なのでネットからダウンロードして、印刷して使う。

記入に必要なのは、鉛筆と黒ボールペンと消しゴム。
継続検査申請書に認め印を押す所が1箇所あるので、認め印を忘れずに。でも、そのうちに無くなりそうな気がする。

   
3.車検にGO!

先ずは車検の予約。

予約サイトはここ(国土交通省自動車検査インターネット予約システム)

毎回やってしまうけど、2年1ヶ月以上利用が無いとIDが削除されるので、再度登録が必要。

先ずは右手の会館で書類一式を購入。
次に、中央の庁舎の左側に継続検査の受付があるので、その台に置いてある例を参考に書類書き。
再度右手の会館に行って、重量税と検査費用を納めて、印紙、証紙を貼って貰う。
それを持ってまた中央の調査に行き、全書類をまとめて検査受付に提出。問題が無ければ検査表を渡されるので、それを持って左手の検査場に行く。

今回は前に数台のハーレーを並べ始めた兄ちゃんがいたけど、まだ数台下ろすのでと、先に行かせてくれた。

で、検査は滞りなく終了。
記載の終わった検査表やらをファイルに挟んで(必要な書類はそのファイルに書いてある)窓口に提出し、待つ事しばし、車検証とシールを渡されて車検終了です。

 
4.かかった費用
1. 自動車損害賠償責任保険(25ヶ月) 9,870 円
2. 仮ナンバー発行手数料 750 円
3. 光軸調整費  1,000 円
4. 継続検査書類一式 30円
6. 自動車重量税 5,000 円
7. 自動車検査登録印紙代 1,700 円
合計 18,350 円