プレッシャースイッチの取り付け 2011/10/30

 
1.はじめに

元々初期型の SRX のタンデムステップは、スイングアームにショックアブソーバーと共締めになっている。

デザイン的にもすっきりしているし良いのだが、子供を後ろに乗せる上では足がぴょこぴょこ跳ねているのが危なっかしいのと、後ろで足を踏ん張られるとリアの挙動に大きく影響するのが問題だった。

その為にサポートを自作して2型のタンデムステップを付けているのだが、このサポートが外側に張り出している為、もう一つ踵の据わりが悪い。

なのでもう少し内側に追い込みたかったが、右側はブレーキスイッチのバネが邪魔になって追い込むことができなかった。

という訳で、ブレーキスイッチを油圧式のプレッシャースイッチに変更することにした。

 
2.さて作ろう

ヤフオク等も探したんだけど、結局楽天で安売りしていた ACTIVE の奴が一番安かった。

色はシルバーしか無かったけど、価格は定価の半額程。

箱から取り出して確認していた所、あれっ?

箱を止めているホッチキスの針が線に噛み込んでいた痕が。

まあ断線してないから良いけど、なんだかなぁ (--;

泥水を被る所に線を通すので、ビニールテープで保護。

ちょっと分かり難いけど、取り付け完了。

 
3.使ってみた

うん、普通に使える。
けれど、よく言われる「圧力抜け」の感触が、やっぱりあるなぁ。

ブレーキペダルを踏み込んで行くと、ちょっと重くなって来た所、ブレーキが利き始めるかなぁという所で一瞬「ふっ」と、小さく硬さが抜ける様な感触があって、そこでカチッとブレーキスイッチの入る音がする。

リアなのであまり気にならないけれど、これがフロントだとちょっと気持ち悪いだろうなぁ。