え〜っ、なんで?と思いながら、セルはカチッカチッと言うだけで全く回らず、ニュートラルランプの点灯も弱々しく。
押し掛けしようと思ったら、こいつがバッテリー着火のバイクだった為何度トライしても駄目で、結局ガソリンスタンドまでバイクを押して行って(試験場からちょっと下り坂だったのが助かったんだけど)、ブースター繋いでもらって漸くエンジンが掛かったんだな。
帰ってから友達にその話をしたら「パーキングポジションに入れっぱなしにしたな」と言われて、初めて「P」の存在を知ったんだね。
今まで乗っていたバイク(原付)にはそんなポジションが無かったから、全く分かんなかったぜ (--;
ちなみにこの「P(パーキング)」ポジションが何の為に存在するのかと言えば、どうも非常時に使うものみたいですね。
夜中に明かりの無い道や高速道路でストップしてしまってバイクを置いて行かなければならない時等に、追突防止の為にテールランプやポジションランプを付けておく為のものらしいです。
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