新しい SRX は初期型 400 (1JL) に 600cc のエンジンを積んだ構造変更車両。
基本的な車体構造は変わらないけど、特に初期型の400は600と色々差別化されていて、しょぼい作りになっている所が色々ある。
オイルクーラが無い、リアサスがリザーブタンク無しの単筒式、フロントフォークがエア式じゃない、フロントブレーキがシングルディスク、そしてリアブレーキのトルクロッドが鉄棒。見えない所では、ハンドルがアルミじゃなく鉄なんてものもある。
その中で一番目立つて分かりやすいのが、サイドカバーの「 SRX-4 」の文字(でも、これは別に「しょぼい部分」では無いな (^^; )。
最初はあまり気にしていなかったんだけど、なにか見る人見る人に「400(普自二)ですか?」と聞かれて、その度に「400ccの車体に600のエンジン積んでます(大自二)」と説明するのがしんどくなってきた。とは言え「そうです(大型じゃ無いんです)」と流すのはちょっとプライドが許さないというか、まだまだ若いなぁと思う所だね。
と言う訳で、サイドカバーを600の物に交換する事にした。
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