作業終了後、早速エンジンをかけようとガソリンコックを直結に開いたところ、ドボドボドボっとガソリンが流れ出す。
あ゛〜っ゛、どこかしめわすれた?!
と思って慌てて見ると、ガソリンコックとキャブレターをつなぐパイプをはめ忘れているだけ。
で、パイプをはめてキャブにガソリンを送り込みエンジンをかけようとするのだが、これまたキャブは空っぽだしパーツクリーナが残っているためか、なかなか掛からず、ようやく掛かったと思ったら非常に不安定。
これは失敗したか?(でもどこで失敗する要因が?)と内心焦りながらしばらくまわしていると、そのうちに回転は安定してくる。
そこでひとっ走りしたのだが、今まで感じていた2500〜3000rpmあたりのエンジン回転のばらつきが非常に少なくなった。
低回転での回転も滑らかになった気がする(これは気がするレベル)し、それよりもエンジンブレーキをかけた際のドッ、パッ、ドドッ、ドドドッ、ドンというばらつきはものすごく少なくなって、非常に安定したエンジンブレーキの掛かり具合になった。
これはコースティングエンリッチャをきれいにしたおかげか?
とりあえずは「掃除してよかった」という所ですね。
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