プレートをはめたら六角ナットをはめて、まずは手で回らなくなる所まで締めて行く。
と、説明書にはあるが、実際にはネジ山がちょっと崩れていて、手ではプレートに当たるまで締めることができなかった。
なのでさっさと 8mm のメガネを使ってプレートにあたる所までナットを締める。
プレートにあたる所までナットを送り込んだら、いよいよ本締め。
2つのナットを交互に、60度ずつ(六角なので面一つ分)回しながら、ナットがこれ以上回らなくなるまで、平行にプレートが圧入されて行くよう締め込んで行く。(むちゃくちゃ締めないこと)
回らなくなったかなぁ?と思ったら、一旦ボルトを緩めてみて、仕上げのOリングをはめる為の溝がきれいに外に出ていれば出来上がり。
まだ溝が完全に出ていないようなら、ボルトを戻して再度締め込む。このあたりは同封されている説明書に分かりやすい絵が描かれている。
ちなみに、ピンが出過ぎていれば締め過ぎで失敗。おそらくリンクも滑らかに動かない状態になっているので、あきらめてジョイントを削り飛ばし、新しいジョイントを買ってきてやり直すしか無い。
プレートがきちんと圧入で来たなら、ピンの先(ネジが切ってある部分の先の方)をペンチかプライヤーでえいっ!と折取る。
間違ってもOリングをはめる溝の所を折取らない。
折取ったら付属のOリングをはめて完成。
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