リアスイングアームのグリスアップ 2009/1/11
誤ってファイルを無くしてしまったので、作り直し。でもやっぱり内容を忘れてるなぁ(笑)。
この SRX を買った時から気になってたのが、稼動部のグリスアップ。なんせ10年以上倉庫で寝ていたとか言われた奴だし、バイク屋には、可動部分のグリスアップぐらいしてよと交渉したんだけど、結局逃げられたし。
まずはジャッキアップしてリアタイヤを外し、ピポッドを抜いてスイングアームを外す。
ジャッキはマフラーの下とフレームの下に2つ噛ませて上げている。
外したスイングアームは汚れでドロドロ。
こびりついた汚れをパーツクリーナーとワイヤーブラシで落としてやるが、大変。
ピポッドのシャフトが錆びてたら嫌だなぁと思ってたけど、きれいなもので問題無し。
間の写真を撮り忘れたので、いきなり作業完了 (^^; 。
古いグリスを拭き取って、新しいグリスを塗って組んだ後、グリースガンでニップルから十分にグリスを注ぎ込んでやる。
車体にスイングアームを取り付けた。
タイヤを外したついでに、スプロケットの清掃とハブダンパーのチェック。
ハブダンパーの一つはひびが入っている。
もう一つは欠けがある。
そのうちに交換が必要っぽいなぁ。
完成。
そもそもがそんなに悪い状態じゃなかったので、グリスアップしたからどーのって変化は感じられない。
でも、気分的はリアの動きが滑らかに変化したと感じる。
これを俗に「フラセボ」と言いますね(笑)。