リアショックのカラーを磨く 2008/2/22
先日リアのショックアブソーバーのダンパーを交換し、きれいに磨いて取り付け直したのだが(こちら)、ショックの上部を固定しているボルトのカラー(ワッシャ?)の錆がひどくて見栄えが悪かった。
ちょっとピカールで磨いてみたがクリア層の下が錆びていて歯が立たず、それならいっその事ポリッシュしてしまう事にする。
最初は電動ドリルに取り付けるバフを買ってこようかとか、いっその事グラインダを買おうかとか、いろいろと贅沢な事を考えたんだけど、小さな物だし勿体無いので手作業で磨く。
600番の水ペーパーで表面のクリア塗装と錆を落とし、1000番、1200番で仕上げ磨き。最後にピカールでつや出し。
右が磨いた物で、左が元の物。その差は歴然ですね。
錆は結構奥まで入り込んでいて、相当削らないと落ちない部分が多かった。
ようやく両方の磨きを完了。手が痛い。
中央部分はスポンジゴムの切れ端と手で磨いたけど、ここはリューターでもないときれいに磨くのは難しい。
せっかく磨いたので、保護用にクリアラッカーを噴いて乾かしている所。
クリアーが乾いた後、ピカールで軽くざらつきを落として組み付け。
先日磨いたリアショックとも相まって、まるで新品のような雰囲気を醸し出しています(笑)。
どうしようもないのはボルト類の錆で、ワイヤーブラシで落としてもメッキの浮きや剥がれはどうにもなりません。これらのボルトはそのうちに新品に交換するしかないですね。
磨きついでにマフラープロテクターも外してちょっと磨きました。
このパーツはアルミではなく鉄板にシルバー塗装しているようですので、あまり思い切って磨く事もできず、ワイヤーブラシで浮いている錆を軽く落としてピカールでつや出しするだけにしました。