YouTube でエンジンのカーボン除去の動画を見て、一度やってみたくなった。 Fuel1 と FCR-062 を使ってから吹けは良くなったし、シェルの V-Power に変えてからパワーもちょっとだけでている感じがして、別段エンジンの吹けやパワーに不満がある訳じゃ無い。(いや、パワーには不満はあるけど)
なのでまぁ、本当にやってみたかっただけ。
プラグを外してエンジンチューンアップを噴き込むんだけど、付属のノズルでは届かないので、アルミチューブを使った。
プラグホールから溢れるまでが理想だけど、ほぼ一杯になったのは、ピストンが上に上がっていた右のシリンダーだけ。
ガレージがあれば、時間を掛けて1シリンダーずつ作業していくんだけどねぇ。
プラグにもちょっと掛けた。結構汚れが落ちてくる。
焼け具合は綺麗。
噴き込んだ時は泡状で、暫くすると液体になって来る。 プラグホールから覗いた感じでは結構黒く、カーボンが溶けている感じ。
数時間漬け込んだ後、シリンジにパイプを接続して、中に残っている液を吸い出す。
YouTube の解説動画では、そのままプラグを付けてエンジン掛けたらOKって言ってたんだけど、それだとウォータハンマーでエンジン潰れるんじゃ無いの、と思う。
吸い出した液は結構汚れているけど、炭のように真っ黒という程じゃ無い。
ちなみに、一番深いシリンダーでこれだけ入っていたので、このままエンジン回したら恐らくアウト。
動画では、エンジンがなかなか掛からないとか、白煙が凄いとか言ってたけど、セル一発で掛かって、白煙も薄かったので拍子抜け。ただ、排気ガスの臭いはめっちゃきつかった。
で、効果だけど、う〜ん、よく分かりません。
Fuel 1 と FCR-062 を使ってからよく回るようになったし、Shell の V-Power に変えてからちょっとパワーアップした感じもあるし、そこから+αがあるかと言われると、う〜ん。
回転の上がりが滑らかになったような気がしないでもないようなという、フラセボレベルだなぁ。