赤外線LEDを取り替えたりしながら長年愛用し続けた Kensington の Turbo Mouse がとうとうつぶれてしまった。 買い替えるなら同じ Kensington の Expert Mouse Wireless にしたいと思っているのだが、如何せん高価なため、懐に余裕のある時でないと手が出ない。
そこで取り敢えずは QuickSilver 純正の水まんじゅうマウスを使っていたのだが、右クリックでコンテクストメニューを表示するという操作にからだが慣れ切っているため、今更 Control キーを押しながらマウスのボタンをクリックする等という操作に耐えられなくなってしまっていた。
とは言え、懐は寒風吹きすさぶ状態なので、致し方なく安いマウスを買ってくる事にした。
寒空の下、日本橋をうろついたあげくにソフマップで見つけたエレコムのワイヤレスマウス。Pop gras+ WIRELESS (M-PGDURGND)。 マウスも安い物は 450 円位からあったが、Macintosh 対応でかつ光学式でかつワイヤレスで 1,380 円というのにはくらくらっときませんか? ただ、色がこれしか無いのと小さい(7cm)のが難点だが。
この値段だし小ささだし、充電式ではなく、マウス本体に単四電池を2本入れて使用する。(写真では1本しか入っていない様に見えるが、実は2段重ねで入っている) 買ったばかりなので、電池の持ちはまだ分からない。 購入後15日程で電池切れ。アルカリならもっと持つかな?
本体の緑の部分はちょっとゴムっぽいコーティングがされていて触り心地がいい(笑)。
赤い光は光学式のしるし〜。
受信機をUSBポートに挿すだけで、スクロールホイールも含めて認識して使える様になった。
エレコムのHPからダウンロードするドライバを入れる事によって、マウスボタンの機能割当等ができる様になる。
ワイヤレスなので遅延が生じたりしないかな?とちょっと心配していたが、今の所全く問題無し。 ただ、受信機を QuickSilver の背面にぶら下げている USB ハブに差し込んでいるが、向き等によってちょっと電波の通りが悪いか?と思う時がある。でも本当に通りが悪くなってきたら付属の USB 延長ケーブルで受信機を近くに持ってくれば良いという話はある。
まあ、今の所使う分には全く問題なし。(でも、やっぱりサイズがちょっと小さいかな)
(1/21追加) 購入後、15日程で電池切れ。マニュアルの仕様上はマンガン電池で11日程度を想定しているので、まあこんな物かと思う。アルカリ電池を使い、使わない時には電源を切る様にしていればもっと持ちそうである。
ちなみに電池切れになった時はマウスの動きが悪くなるのと、通常持ち上げると輝度が落ちる底面にある LED の光が、持ち上げようがひっくり返そうが明るいままとなる。 最初はそのためまだ電池があると勘違いして、動かないのは受信ユニットの位置が悪くて電波を拾っていないのだと思っていた。
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